21 ハワイのカフェ

2011年8月 4日 (木)

Eggs'n Things(エッグスンシングス)…オアフ島ホノルル

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昨年、原宿に上陸したEggs'n Things。本家オアフ島ではワイキキの中心部、トランプ・インターナショナル・ホテルのすぐ近く、サラトガロード沿いに新店舗がオープンしました。開店は午前6時。朝7時過ぎにはすでにこのような行列が形成されており、その9割が日本人でした。

小さな1階の受け付けに行って名前を告げるとスタッフがリストに書き込み、「いま、ポケベルを渡すから待っててね~」。パフォーマンス付きで渡されたポケベル。席が空いたら順に鳴らしてくれます。

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そして、ストロベリーとマカデミアナッツをちらし、子どものころ絵に描いたようにうずたかくホイップクリームを盛り上げた5枚のパンケーキがテーブルに。

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こちらは母が注文したバナナのせワッフル。パンケーキも味見してもらいましたが、母にはワッフルのほうが高評価。

男性二人が注文したオムレツは、とろり半熟具合が絶妙なタイプではなく、かっちり焼きこむタイプ。アルデンテを真に理解するのはイタリア人と日本人だけという説を小耳にはさんだことがありますが、ひょっとすると半熟好みという文化も、意外に地域性があるのでしょうか。

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エッグスンシングスのパンケーキには、シロップを溺れるほどたっぷりとかけるのが正しい。いかにもハワイ的なココナッツシロップ、グアバシロップ、メイプルシロップ。

Eggs'n Things(エッグスンシングス)
343 Saratoga Road, Honolulu, HI 96815

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2011年8月 1日 (月)

small town coffeeのコーヒー俳句と今時計(カウアイ)

ハワイの島々がそれぞれに全く異なるヴァイブレーションを持っていることは、ハワイ好きならよく知っていること。若いハワイ島の強く溌剌としたヴァイヴレーションから、古いカウアイ島の限りない母性に満ちた受容的なヴァイヴレーションまで、人それぞれに相性が違うことでしょう。

川口さんにはカウアイ島はラクすぎるでしょ、と友人に笑われた通り、相性が良すぎて異常にのんびりとほどけてしまった日々。午前10時のコーヒーは、カパアの町のクヒオ通り沿いにあるsmall town coffeeに何度かお世話になりました。スモールタウンコーヒー。名前が気に入って扉を開けてみたカフェ。

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オープンして5年目。訪れるたびに、テラスの日陰でこの女性が冷たいラテを飲みながら分厚い本のページをめくり、熱心にノートに何かを書きつけている光景を見かけました。

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そして、入口の黒板にはコーヒー俳句。なかなか味わい深い一句です。これを五・七・五に翻訳する英語力と俳句力の持ちあわせがないのが残念ですが…どなかた名訳を考えてください。

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店内では若いバリスタたちが立ち働いており、私がテイクアウトするラテはいつも彼女が真面目に作ってくれました。まだラテアート練習中です、といった風情のリーフ模様がほほえましく。
※ラテは小サイズ4ドル~大サイズ4.5ドル。

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日によってはモヒカン頭の青年がエスプレッソを抽出し、彼女がミルクを担当するという分業もおこなわれていました。その日はブランチの時間帯だったようで、店内は新聞やノートパソコンを広げつつパンとコーヒーを楽しむ人々の静かな活気が満ちていました。

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コーヒー俳句を掲げるお店だけあって、時計までも「この一瞬を十全に生きよ」と教えているようです。単に壊れてしまっただけかもしれないけれど。

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small town coffeeのロゴ入りTシャツなどの販売コーナーもあったりして、作り手が熱意をもって楽しんでいることがそれとなく伝わってくる良いお店でした。コーヒー文化が感じられることが何よりの魅力。

small town coffee(スモールタウンコーヒー)
【住所】 4-1495 Kuhio Hwy. Kapaa,HI
【TEL】+1 808-821-1604
【OPEN】朝5:30~深夜1:00

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2008年8月30日 (土)

マウイのあちこちで流行していたもの

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上の写真はパイアの小さなオープンカフェでも、ラハイナの町でも、何度も見かけた貝殻と網のオーナメント。来年の夏休みに伊豆大島に帰省したら、自分でも作ろうかと思いました。いつも夕食にたくさんいただくサザエとトコブシで……。

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こちらはパイアのギャラリー&インテリアショップでみつけて、自宅用に購入した貝殻のサシェ(30ドル)。トップについている長いリボンで天井や壁から下げられるようになっていて、いま、うちのリビングルームはこのサシェから漂うココナッツ&ライムの甘い香りに満ちています。

パイアには他のスモールタウンとはちょっと趣の異なる洗練されたブディックが何軒かあり、この小さな田舎町をスペシャルなものにしていました。

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2008年8月29日 (金)

ANTHONY's COFFEE Co.(Paia)

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パイアはマウイ島北部の海岸に位置する小さな気持ちのよい田舎町です。晴れ上がった空の、どこまでも抜けがいいこと! “町”の全容といったら、こじんまりした店々がメインストリートのT字路に沿って並んでいるだけですが、ごく小さな世界なのに、カフェ、コーヒーと名のつくお店が3軒もあります。サーファーたちが愛用しているのでしょうか。

軽い昼食をとったのはその中の1軒、アンソニーズ・コーヒー。朝の6時から午後1時半までブレックファスト・メニューがあるので、その中から選択しました。ブレックファストはおおよそ以下のような品揃え。

ベルギーワッフル、またはハワイアンスウィートブレッドのフレンチトースト …9.95ドル
 (フルーツとホイップクリーム付きで10.95ドル)

エッグベネディクト、野菜のベネディクト、カルアポーク・ベネディクト …各11.05ドル

ベーグルのセット …10.95

オムレツ各種 …11.95 (トースト or ライス、ポテト or ハッシュブラウンパテ付き)
 * HOOKIPA オムレツ:ハム、玉ネギ、胡椒、チェダーチーズ
 * パイア・ベジー・オムレツ;ほうれんそう、マッシュルーム、トマト、フェタチーズ
 * FAST EDDIE's オムレツ:ベーコン、アボカド、スイスチーズ
 * 自分で選ぶオムレツ:ベーコン、ボルトガルソーセージ、ハム、カルアポーク、ターキー、チーズ各種、トマト、ほうれん草、アボカド、マッシュルーム、チーズなどを自由に

ロコモコ・ブレックファスト …11.95

ハワイの島々の物価は、日本からの旅行者にとっても、メインランドからの旅行者にとっても、いささかお高く感じられるもののようです。(B&Bに置いてあったアメリカ人向けの笑える旅行ガイドを読んだら、ハワイの欠点はばかみたいに宿泊費と物価が高いことだと書いてありました)

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ふわふわのハワイアンスウィートブレッドのフレンチトーストやエッグベネディクトにも惹かれたのですが (むかしホノルルのシェラトン・モアナ・サーフライダーで食べることのできたコロニアル・スタイルのエッグベネディクトは、繊細なシャンパンソースがかかっていて素晴らしいものでした。今では見る影もありませんが)、結局、夫と私はロコモコ、両親はそれぞれ具を自分で選んでオムレツを焼いてもらいました。

店内入ってすぐのショーケースにはローストしたコーヒー豆各種が並んでいます。ここマウイ島でもコーヒーが栽培されているのです。豆の銘柄は、100%マウイコーヒー、100%カウアイコーヒー、パイア・ブレンド、アンソニーズ・ブレンドなど。

お店の入り口からはカウンター席しか見えませんが、注文カウンターの奥にはテーブル席があって、4人でテーブルを囲むことができました。壁の棚にはカラフルなマグカップのコレクションや、海をモティーフにした白い食器が 目白押し。いかにも海辺のコーヒー店らしい内装です。

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私たちが前日にラハイナで食べたロコモコと比べて品評していると、厨房からたいへん健康的にふくよかなロコらし女性シェフが出てきて、どう、おいしい? どこから来たの? マウイはいいでしょう!と話しかけてきました。彼女によれば「ホノルルなんてコンクリート・ジャングルで、とても住めたものじゃないわよね!」とのこと。この旅で出会ったマウイの人々はみな、心からマウイへの愛を語っていました。

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