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2016年4月 2日 (土)

『本好きさんのための 東京 コーヒーのお店』好評発売中

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~ 本と出合う。本と出かける ~
ダ・ヴィンチ編集部から『本好きさんのための 東京 コーヒーのお店』が発売になりました。本好きによる、本好きのための、カフェ&喫茶店ガイドです。

(表紙の写真はCafe Obscuraで撮影させていただきました)

●川口葉子が選ぶ本好きさんのためのコーヒーのお店
●神保町・古書店主が選ぶ本のまちの喫茶店
●神楽坂・本作りのプロが選ぶ本のまちの喫茶店
●谷根千・個性は書店主が選ぶ本のまちの喫茶店
●中央線・らしい店が集まる本のまちの喫茶店

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そして、大坊珈琲店マスターと作家の片岡義男さんの対談!
お二方がそれぞれに創りあげてきた世界に敬意を抱く者の一人として、興味の尽きない対談でした。

●コーヒー本格対談:大坊勝次×片岡義男

余談ですが、六本木のブックカフェのイベントで、片岡義男さんが抽出したコーヒーを飲んだ日の記録はこちら

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●読んで味わう、コーヒーブックガイド

「あなたは女がたった一人でコーヒーを呑む時の味を知っていて?」
「…………」
「(中略)それはね、自分を助けてくれる人はもう誰もいない、何とか一人で生きて行かなければ、という味なのよ」

これは三島由紀夫の『夜会服』からの引用です。半世紀前、東京の女性が飲むコーヒーはそんな決意の味だったんですね。

ここで紹介されている小路幸也『コーヒーブルース』から小沼丹『珈琲挽き』まで、物語の中に一杯のコーヒーが登場する場面は、いつもポストイットのように背面に接着剤がついていて、私の記憶にゆるく貼りつきます。

本好きさんのための東京コーヒーのお店
出版社:KADOKAWA/メディアファクトリー
(1,080円)

全国の書店やAmazonなどで発売中。Kindle版も出ています。

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