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2014年3月10日 (月)

東京大空襲の日。神田まつやにて

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東京大空襲の日。

新刊書の原稿締切が迫るなか、大急ぎで神田須田町1丁目へ。目的地は大好きなお蕎麦屋さん「神田まつや」さんです。

神田須田町1丁目は一帯が焼夷弾で焼け野原と化したなか、奇跡的に焼け残ったエリア。池波正太郎エリア、と呼んでもいいですね。甘味処竹むら、あんこう鍋のいせ源などの貴重な昭和初期建築が残っています。かんだやぶそばは、惜しくも昨年の火災により建物解体…。

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まつやさんでは店奥のガラス張りの蕎麦打ち場を背にした席に案内され、新人さんが真剣に打っているところを、さっと撮らせていただきました。

すべて相席。テーブル幅は狭め、椅子も小さめ。これが実にいい雰囲気なのです。パーソナルスペースを侵犯しあっているのに、みんなうまく空間をシェアしている楽しさ。

そして、いつ見ても気分のいい光景は、いたわさや、にしん棒煮などを肴に、ひとり淡々と熱燗を嗜まれるご年配の方。個人的に理想とする70代。

私が注文したのはサッポロビールの小瓶と天盛り。ビールを飲みながら天ぷらだけ食べて、仕上げにお蕎麦。すぐあとに用事があったので、ビールを小瓶にした理性。

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