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2014年2月 1日 (土)

手と花 TE TO KA (神田)、または「おいしい」だけではカフェは語れない

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【ナビブラ神保町】のカフェ特集「cafe+α時間のすすめ」でご推薦した路地裏の小さなカフェ「TE TO KA(てとか)」は、ブックカフェとしてもギャラリーカフェとしても高いクオリティを持つ空間。

中央に置かれた背の高いガラスのショーケースや書架まわりの美しさに見惚れましたが、単焦点レンズをつけたミラーレス一眼レフカメラには全くおさまらず。

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単に「コーヒーがおいしい」「スイーツがおいしい」「料理がおいしい」だけでは語れないのがカフェというもの。カフェという言葉が、もとはシンプルにコーヒーを指していただけにもかかわらず。

その語れない要素が何なのか、ということは、たとえば『東京カフェ散歩 観光と日常』の Nicolas のページで綴ることができたように思います。

ただし、これは Nicolas が「おいしい」を高度に実現しているからこそ安心して書けたこと。そうでないお店では、ただのエクスキューズに堕してしまう。

C2

古本と古道具、器やオブジェ、版画やポスター、
古写真などを”都市工芸”と名付け
街から集められたアノニマスで風変わりな品々を
展示販売いたします。
     (TE TO KA webサイトより)

都市工芸、というキーワードに注目。

TE TO KA の書架に並ぶヴィジュアルブックの数々は、一枚目の写真に写っているオーナーの蔵書です。(涼しげな格好をなさっているのは、昨年の秋、まだオープン間もない頃に撮影したものだから)

C4

コーヒーには、『コーヒーピープル』でオーナーの生きかたとカフェづくりをご紹介させていただいた自家焙煎珈琲とパンのお店、KUSA.喫茶の豆が使われています。

ケーキとクッキーは、店長をつとめる小林千絵子の妹さん(スイーツショップに勤務)が担当。小林さんの人を惹きつける力が、この場所をいっそう魅力的にしています。

TE TO KA(てとか)
東京都千代田区神田司町2-16
TEL 03-5577-5309
JR・銀座線「神田」駅より徒歩5分、または「淡路町」駅「小川町」駅各徒歩4分
MAP

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TE TO KAのはす向かいには銅版建築が残っていました。昭和初期の風情。

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