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2010年8月18日 (水)

ご縁の後日談、真夏の夜のハナタレ

つながる不思議なご縁の輪。先日のブログに書かせていただいた女性とのメールのやりとりで、じつは素敵な人を介してつながっていることが発覚してびっくりしていたのですが、今度は、もう何年も前から存じ上げている人から、「『日々のこと』を書かれた女性とは友人なのです」というメールが届きました。素敵。

『東京カフェを旅する』について、グラウベルの焙煎人、狩野知代さんがこんな感想を書いてくださいました。コーヒーのお仕事をされているので、カフェを営む人々の姿を自分に引き寄せて、身近なものとして読んでくださっているんですね。嬉しいことです。

お客さまには見えない部分での地道な努力、葛藤、出口のない悩み、それが喜びに変わる瞬間……小さなカフェの日々はおそらくそのようなものの連続であり、結局のところ、それは一人の人間の生き方そのもの。狩野さんはそこに共鳴してくださったのでしょう。

Dommuneの坂本龍一×湯山玲子の回で、二人が美味しそうに飲んでいた44度の焼酎「ハナタレ」(黒木本店)に心奪われ、焼酎やグラッパの系統が苦手なくせに取り寄せて飲んでみたら、はじめて「これは…!」と思いました。

(ハナタレとは、蒸留するときに最初に垂れてくる一番搾り=初留取りのことなのだそうです。エスプレッソで言えばリストレットでしょうか)

記録的な熱帯夜に、冷凍庫で思いっきり冷やしたハナタレの雫。目を閉じて飲んでいると、きらめく虚空へと飛翔しそうです。

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