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2010年3月11日 (木)

『カフェボン』Vol.2 無料配布開始

Cafebon2カフェ専門フリーマガジン『カフェボン』のvol.2が完成しました。WIRED CAFE各店やTSUTAYAなどで配布中です。

特集は『僕らのカフェはこうしてできた。』。HIDEAWAYの小林さん、itonowa渋谷さん、マンヂウカフェ岩崎さん、Yucca.の村山さんなど、素敵なカフェのオーナーの方々がご自分のお店づくりについてコメントされています。

巻末の私のコラムは『カフェと喫茶店の違いはなんですか』。 

インターネット上ではいつの間にか定説になってしまった「アルコールのあるのがカフェ、ないのが喫茶店」説はちょっと違うのではないでしょうか、と申し述べております。

アルコール有無説の論拠は、おそらく(インターネッや雑誌、テレビの受け売りではなく、まともに自分で調べた人なら)1946年に定められた食品衛生法だと思うのです。

食品衛生法のお店の分類は「どうやって衛生管理するか」に基づいているわけですもの。そこでカフェの本質的な定義がなされているわけではありません。さまざまな本で日本の喫茶店史を調べてまいりますと、初期の段階からメニューにお酒があったことが書かれています。ジャズ喫茶にもお酒はありました。

そんなわけで、アルコールがあるかないかで、カフェと喫茶店の違いを定義するのは、無効ではないでしょうか?…と、私は考えていますが、いかが思われますか。

メディア・リテラシーについて、もう少し意識的でありたいですよね。インターネットの検索で絶対的な正解が出てくるわけではないのに、真偽を確認せずに、うのみにしてしまう風潮が少しだけ不安で、コラムに書かせていただきました。

もちろんこれはあくまでも私の意見。これも、うのみにしてはいけないのです。カラフルで楽しい異論反論をお待ちしております。

カフェボンvol.1と、配布店の情報はこちら

カフェボンvol.3の情報はこちら。

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