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2009年6月10日 (水)

文庫本葉書…DADA CAFE(代々木)

Dada_cafe2

第二期を迎えている代々木のDADA CAFE。ひきつづき“縁結びカフェ”になるかどうかは、新スタッフの方々しだいですが、カフェの庭先に植えられた桜の若木もオープンしてから4年のあいだに成長し、今年は満開の枝の下でお客さまがお花見を楽しめたそう。

そんなDADA CAFEの大きな下駄箱を利用したアート棚のひとつで、「文庫本葉書」をみつけました。

古い文庫本を紙で包んで、タイトルも作者も隠し、本の中の一文だけを表紙に印刷してあるものです。もちろん、本のなかみは1冊ずつ違いますから、表紙の文章もそれぞれに異なります。

興味をそそられて、すべての表紙を読んでしまいました。とりわけ気になったのがこの1冊。

Dada_cafe

『細雪』を読みながら走ったぼくと、
F.ハーバートの"DUNE"を読みながら走った
カナダ人エンジニアは完走したが、
『白鯨』を読みながら走った中国人は
途中から沖へむかって泳ぎはじめ、脱落した。

誰の作品でしょう? ぱっと浮かんだのはカート・ヴォネガット。それから、初期の村上春樹。どうしても作者を知りたくてオーナーに調べていただいたら、高橋源一郎でした。言われてみれば! 読んだのに!

これらの「文庫本葉書」は、裏をかえすと郵便番号と住所を書けるようになっており、切手を貼ればそのままポストに投函できます。この表紙の言葉を、だれに宛てて投函しましょうか。

DADA CAFE(ダダカフェ)
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-23-10
【TEL】 03-3350-2245
【OPEN】 11:30~22:30、日休

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