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2009年1月 8日 (木)

Invitation 「極上の本 極上のコーヒー」

Book_invitation_4雑誌 『Invitation(インビテーション)』 vol.2の特集は「極上の本 極上のコーヒー」。

特集の最初の「加瀬亮の珈琲&読書スタイル」と題したページで、加瀬亮がぬるめの本当においしいコーヒーを飲んだ場所として語る「かつて東京・学芸大学にあった一軒のカフェ」とは、おそらくアンクル・ブブのことではないでしょうか。

最初はマスターが怖そうな人に思えるのだけれど、しだいに優しい人だとわかってくる…そんなくだりも、まさにアンクル・ブブのように思われます。

なにげなくページをめくっていたら、「書を持ってカフェへ行こう! 『カフェ文学』のススメ。」というページで、拙著 『本のお茶~カフェスタイル岡倉天心「茶の本」』  をとりあげていただいているのを発見。大人の男性読者のための「カフェ文学」・初心者向けとしてご推薦いただきました。

天心の『茶の本』は、喫茶とはなんだろう…と考えてみたいときに必須の一冊なのだと、決して宣伝ではなく、あらためて心から思います。たかが一杯のコーヒーの中に永遠を見いだす精神。それは天心が示唆してくれたこと。

余談ですが、天心が英語で綴った『茶の本』の第1章のタイトルは「A Cup of Humanity」。たぶん「a cup of tea」にかけたのでしょう。タオイストは駄洒落が好きなのです。

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