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2008年11月18日 (火)

222Operaおじさん

YouTube上の私のアイドル、それはアメリカ在住のオペラファン、「222Opera」おじさんです。

深夜にテンションを上げたいとき、よく三大テノールが歌う有名なアリアや、フニクラ・フニクラやチリビリビンなどのお気楽で高らかなカンツォーネを聴くのですが、ふとYouTubeでFuniculi Funiculaを検索してみたら、222Operaおじさんが2人のお友だちと大きな人なつこい犬をしたがえて歌う、それはそれはチャーミングなフニクリ・フニクラに遭遇したのでした。

おじさんはこの調子で100曲以上のカンツォーネやオペラのアリアを録音していて(ここで一覧が見られます)、モーツァルトからヴェルディ、プッチーニ、クルト・ワイルまで幅広いレパートリーを聴かせてくれます。上手なピアノ伴奏は女性のお友だちが担当しているよう。

PC上で写真データ整理をしながら、おじさんの動画リストを適当にクリックして楽しんでいたら、おじさんが金色と黒の変なかぶりものをして『清きアイーダ』を熱唱しはじめました! 将軍ラダメスのつもりです! 油断していたので、飲もうとしたヴァンショーにむせそうになりました。

シュトラウスの『サロメ』各曲では、おじさんのお友だちもみんなかり出されて、なんだか大変なことになっています。なんて楽しそうな人たちなんでしょうか。

完成度が高い作品のひとつは、おじさんがベッドの上で悶えながら歌いあげるトスティの『Vorrei morire!(死なまほし)』。けっこう練習を重ねたと見えて、音程もそんなにふらつきませんし、途中で小道具を取り出すタイミングも完璧です。演出上の傑作は、ワーグナーの『ラインの黄金』。おじさんが黒い水泳パンツを穿いて、室内プールで歌っているのです。

この素敵なおじさんを見ていると、オペラのアリアがみんなの大きな鼻歌として愛されてきたということがわかりますね。

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