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2008年10月 2日 (木)

糖朝(とうちょう)…日本橋

香港のデザートレストラン、糖朝。2002年に青山店がオープンしたときは連日たいへんな行列でしたね。その後、日本橋高島屋や玉川高島屋の中にも登場しましたが、やはり人気が高いのは青山店のよう。青山店のほうがインテリアの高級オリエンタル度が高くて、いかにも香港という雰囲気が楽しめるせいでしょうか。

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穴場、日本橋高島屋の糖朝。穴場といえば、日曜日の夜の日本橋そのものが「東京の穴場」のような存在で、多くの飲食店が日曜定休。午後7時をまわった高島屋の売り場もほとんど人影がなく、ご年配のお得意さま相手の商売なのでしょうか、あまり流行を追わない品揃えとおっとりした雰囲気は、どことなく地方のデパートのよう。

Touchou_04

そんな日曜夜の静かな糖朝で、2人で夕食と名物の木桶入り豆腐花を楽しみました。甕だしの紹興酒をいただきつつ、前菜はピータンと、ホタテと野菜の炒めもの(写真上・左上)。スープは酸辣湯(写真上・左下)。ちまき(写真上・右)をつまんで、牛肉とパプリカの細切り炒め。仕上げのごはんに蟹肉の炒飯。

上の一式をさして深く考えずに注文したあとで、オーダー内容に主題や美意識らしきものがない…と自分でも思いましたが、これは食事より甜品(スイーツ)のほうに気をとられていたため。

酸辣湯は酸味より辛さを強調してあり、テーブルの上のお酢をちょっと足すと私の好きなバランスに。ホタテと野菜の炒めものは、中華料理にありがちな化学調味料がぐいぐい押してくるようなくどさがなく、自然でほどよい旨みでした。

Touchou_02

写真上がこの夜の主題。「注文をいただいてから30分ほどかかります」とメニューに記されていたため、真っ先にオーダーしておいたデザート、木桶入り豆腐花。2~3人前がひとつの木桶に入って運ばれてきます。添えらた4つの小椀は、透明なシロップ、胡桃(くるみ)のソース、黒胡麻ソース、そしてお汁粉。うつわに取った豆腐花の上に、好きなソースをかけていただきます。各ソースにはほとんど甘みが加えられていないので、甘みはシロップで自由に調整できます。

香港旅行中、食事のテーブルには必ず料理一品につき数種類のXO醤などのタレの小皿が運ばれてくるので、たちまちテーブルの上がごちゃごちゃになり、どの料理をどのタレに付けて食べるのかわからなくなったことなど、ふと思い出しました。

作りたてでほのかに温かい豆腐花は、舌の上で大豆の優しい味がふるりと淡くとろけていく、身体に負担をかけないおいしさ。いろいろ試してみて個人的に気に入ったソースの配合は、胡桃3:黒胡麻3:シロップ1。

もちろん、スイーツと中国茶だけの利用も可能です。マンゴープリンや蓮の実入り杏仁のお汁粉、仙草ゼリーなど香港スイーツが多数揃っていますが、マンゴープリンはおいしいのだけれど特に目をみはるものではなく、ここはやはり豆腐花!だと思うのです。

糖朝 日本橋店(とうちょう・にほんばしてん)
東京都中央区日本橋2-4-1 高島屋新館6F
【OPEN】 11:00~21:30

※さらなる東京のカフェ情報は、電車の沿線別にまとめた東京カフェ案内をご覧ください。

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コメント

糖朝は、香港(昨年訪れたときには、内装がいつのまにか変わっていました)も青山も日本橋も行きましたが、日本橋が好きです~♪
豆腐花、私も大好きです!!!
ああ、食指をそそるお写真の数々に、朝から食べたくなっちゃいましたよ。

投稿: KAYO | 2008年10月 3日 (金) 09時02分

豆腐花ならおなかに優しいので、朝から食べても快調そうですね。

投稿: 川口葉子 | 2008年10月 5日 (日) 23時25分

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