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2008年8月 2日 (土)

神津島入門

20080727__0123

島と親しくなるには、やはり船で近づいていくに限るのです。水平線の向こうに目指す島らしき小さな島影をみつける、その瞬間の胸の高鳴りは格別。イスロマニアの血が躍ります。

神津島は伊豆諸島の中心に位置し、島としては例外的に水の豊かな土地で、「水配神話」が残されています。

そのむかし、伊豆七島の神々がこの天上山に集まり、会議を開きました。神々の会議場となった島--だから「神津島」なのだそうです。

神々の会議の中心議題は、命のみなもとである水を、各島にどのように分配するか。話し合いの結果、「次の日の朝、先着順に水を分配する」ことに決定しました。
翌朝、もっとも早く到着したのは御蔵島の神。御蔵島の神にはたくさんの水が分け与えられました。次に到着したのは新島の神。3番目は八丈島、4番目は三宅島、5番目は大島の神でした。
こうして水は次々に配られていき、最後に利島の神がやってきたときには、もはやほとんど残っていませんでした。怒った利島の神は、わずかに残っていた水に飛び込んで暴れまわりました。
その水が四方八方に飛び散ったために、神津島には現在でもいたるところに湧き水が存在しているのだそうです。

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