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2008年6月19日 (木)

茶人に会う

『カフェとうつわの旅』大校正中。緊急事態が発生し、編集者さんが電話で「ピンチです!」と知らせてくださいましたが、そのピンチはカフェ系の本では決して珍しいことではなくて、笑って切り抜けました。(デザイナーさんは笑っていないと思いますが…) 百戦錬磨とはいかないけれど、三戦錬磨くらいにはなってきた実感。

銀座のギャラリー無境主人、塚田さんがコンフィチュール・エ・プロヴァンスのカフェのお話会で述べられたお言葉をこの本に書かせていただくので、ギャラリーにご挨拶にうかがいました。
そこで見せていただいたのが、塚田さんが催された某苑でのすばらしいお茶会の写真。テーマは「神仏習合」だそうで、床の間には中川一政の書や、白隠の書。なにげなく、平安時代の小さな蔵王権現像。それぞれが自在に組み合わされてとんでもなく美しかったのです。

そのあと、ギャラリー近くのマニアックな珈琲店にご案内いただいてしばし雑談。このかたは、茶人!…と、どなたかに対して思ったのは生まれて初めてでした。

『カフェとうつわの旅』でとりあげる「茶・銀座」を4月に取材した際に、1階奥の壁にロベール・クートラスが飾られているのを発見して、あ、と思ったのですが、それを塚田さんに申し上げると、やはり茶・銀座の社長と懇意でいらっしゃいました。美しい世界はどこかで必ず糸が繋がっているようです。

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