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2008年6月25日 (水)

作家の珈琲

Kataoka

珈琲を淹れているのは片岡義男さんです。フレンチローストを素早く、あっさり淹れていく、正しいアメリカン。作家の世界そのままの珈琲。

この日のカフェは、先月訪れたときに較べて“自由なおじさん”風のお客さまの率が高く、しかもそれが声の大きい自由なおじさんではなく、飄々と我が道をゆく自由なおじさん風だったので、たいへん心なごむ雰囲気でした。
オトナが経済的なことで汲々としている姿を見せられるのはつらいものですから。まるで経済的な成功だけが人生の目的だと自動的に決定されているみたいで。もうちょっと違うものさしで生きてます、という人々が集まるカフェにいると呼吸がらくになります。

カフェを出ようとするところで、声をかけられてふりむいたら「ほそぼその会」のSさん! 彼女は今日、このイベントがあると知らずに夫と二人でコーヒーを飲みに来たのでした。不思議なところでつながる、ほそぼその絆。渋谷のある書店では、彼女が出した本と私の本が同じ棚に並んでいます。

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» 死者も手をのばす一杯のコーヒー [ほんわか茶飲み日誌]
とあるカフェで、作家の片岡義男さんが半日店長となって、お客さまに珈琲を淹れるとい... [続きを読む]

受信: 2008年6月27日 (金) 13時41分

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