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2008年4月 9日 (水)

再訪

長いあいだ勤務した会社を辞めた年の秋、東京から大阪のカフェまで、ウクレレを習いに通っていました。1ヶ月に2回のレッスンで、先生ひとりと生徒ふたりだけののんびり初心者クラス。はるばる通うその酔狂ぶりに、周囲の人々もカフェのあるじもウクレレの先生もびっくりするやら笑うやら。

「東京にはウクレレ教室がないの?!」
と、もっともなことをみんなに言われましたけれども、私にとっては、そのカフェに通う理由があればなんでもよかったのです。あまりにも美しい場所だったから。

いま取り組んでいるあたらしい本のなかで、そのカフェについて綴るお許しを店主の方からいただくことができました。昨日のひどい天気+はずれのアロマテラピーのおかげで1年ぶりに風邪をひいてしまい、咳と微熱と頭痛でぼーっとしているのですが、明日の朝早くに、カメラと三脚をかついでなつかしい場所に行ってまいります。

初めてのウクレレのレッスンの日、それまで晴れていたのが急に激しいにわか雨が降ってきて、天国のような庭でレッスンをしていた私たちは、躁状態になってカフェの裏手の小屋に避難したのでした。

素敵に古い小屋の屋根からは、みごとな雨漏りの連続! 私たちのにわかレッスンテーブルの上に、大急ぎで雨粒を受けるたらいが置かれましたが、すでに笑いが止まらなくなっていた私たちは、ウクレレを鳴らしながらずっと笑っていました。その後、私たちのクラスは「たらい組」と呼ばれることに…。

天気予報では、明日その場所は「弱雨」。たらい組の生徒が再訪するのにふさわしいお天気に思われます。

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