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2008年4月26日 (土)

遊形サロン・ド・テ~京都俵屋の洗練

Tawaraya

空間の美しさを大きなポイントにしたカフェでは、往々にして、小さなほころびで興ざめしてしまうことがあるものです。たとえば厨房に収納しきれなかった野菜や調味料の段ボールが、客席からよく見える位置に雑然と置いてあったり、ランプシェードの埃が目立ったり。もちろん、それが家庭的なあたたかさや、気取らない親しみやすさをチャームポイントとするカフェなら別ですが。

京都で訪れたこの美しいカフェには、すみずみまで作り主の眼がこまやかにいきわたり、ただのひとつも興ざめするほころびがみあたりませんでした。俵屋旅館が手がけたカフェの洗練と品格。新緑の輝く窓辺に、ウェグナーの椅子。

遊形サロン・ド・テ
(ただいま制作中の本のなかで詳しくご紹介させていただきます)
京都市中京区姉小路麩屋町東入ル
【TEL】 075-212-8883
【OPEN】 11:00~19:00、火曜日定休

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コメント

ご無沙汰しています。いつも陰ながらご活躍を応援させて頂いています。
遊形サロンには今年の1月、母とともに京都旅行に行った際に行ってきました。俵屋さんの石鹸と落雁が好きで、購入しに行った時にギャラリー遊形のお姉さんが教えてくれました。デザートセットを頂きましたが、窓から雪がしんしんと降るのが見えて(金閣寺が真っ白になったと新聞に出てしまうような日でした)格別の空間になりましたよ。

投稿: 鈴蘭 | 2008年4月27日 (日) 19時52分

こんにちは。相変わらず仲の良い素敵な母娘でいらっしゃるのですね。
そのお母さまとの京都旅行で、雪の降りしきる遊形サロン・ド・テを楽しまれたとは、きっとかけがえのない想い出になったことでしょう。
私は、もともとは俵屋旅館の宿泊客のために作られたというわらびもちのセットをいただきました。竹筒におさまったわらびもちは、怖いほど、ふるふるしていました。

投稿: 川口葉子 | 2008年4月28日 (月) 01時04分

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