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2007年12月25日 (火)

クリスマスの光

Xmas01

24日の夕方、予想に反して満員の日比谷シャンテシネで、イエス誕生までのマリアとヨセフの物語をけれん味なく描いた『マリア』を観たあと、皇居~丸の内~東京駅と連なるクリスマスの光を巡って二人で散歩しました。

風のない暖かな夜で、日比谷公園から銀座界隈にかけては、同じようにイルミネーションからイルミネーションへとそぞろ歩きを楽しむ老若男女でいっぱい。いつのまに東京はライトアップ都市に変貌していたのでしょう。通りには穏やかな空気が満ちて、雑踏の中からときおり耳に飛び込んでくる声は機嫌の良さそうなトーン。

トウキョウ・ファンタジアを開催中の日比谷公園の噴水広場には日本一の高さ、42mのクリスマスツリーが輝いています。また、今年の大掛かりな光のスポットのひとつ皇居外苑では、地球・環境・平和をコンセプトにした光の祭典「光都東京・ライトピア」の一環として、照明デザイナー石井幹子が手がけたアンビエント・キャンドルパークを開催中。700灯のLEDキャンドルが柔らかな光の列をつくっていました。

Xmas02

ブランドショップが軒を連ねる丸の内仲通りの街路樹のイルミネーション・カラーはシャンパンゴールド。“より少ない電力で光度を高めた新しい技術”なのだとか。通りの両側には本物のパンジーの花を集めた美しいクリスマスツリーが並び、そこかしこでスナップショットを撮影しあう光景が展開されています。ツリーに鼻を近づけて柔らかな花びらの匂いをかいでいたら、初々しいカップルに「すみませーん、撮っていただけますか?」とカメラを差し出されました。

高層ビル群の中で初めてクリスマスを迎えるのが新丸ビル。館内のクリスマス装飾はシックで落ちついた印象でした。買い物をして外に出ると、真正面の東京駅舎の左肩から満月がのぼったところ。下の写真では満月が二つあるように写ってしまいましたが、左側の白いほうが月です。

Xmas03

クリスマスごはんを食べて帰宅し、早めに就寝したのですが、午前3時にふと目が覚めてベランダに出てみると、ひっそりと寝静まった世界の天頂で、満月は巨大な円環をまとっていました。みごとな月暈。退色するので日光浴させられないローズクォーツの指輪やピンクオパールのペンダントなどをベランダに並べ、しばし月光浴してもらいました。

Xmas04

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コメント

月に呼ばれましたね。(^^)

岩鼻やここにもひとり月の客  去来

投稿: くま | 2007年12月26日 (水) 23時43分

そうですね、一度熟睡してしまうと起きないたちの私が夜中に目を覚ましたのは、まさに、月が呼んでくれたとしかいいようがありません。

名月や海もおもはず山も見ず 去来

投稿: 川口葉子 | 2007年12月27日 (木) 02時33分

やられた!

投稿: くま | 2007年12月28日 (金) 19時36分

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