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2007年10月19日 (金)

炭火焙煎珈琲.凛(リン)Cafe Rin…銀座

Rin

日本が洗練させてきた喫茶店スタイルの典型

2度ほど、午後のお茶の時間に訪れた凛(Cafe Rin)。場所は銀座4丁目交差点に建つ山野楽器ビルの裏手、映画館シネスイッチ銀座の隣り。
Cafe Rinでは、日本が独自に発達・洗練させてきた【喫茶店】もしくは【珈琲店】というスタイルの、21世紀初頭型の典型を見ることができます。ビル入口の木の階段をのぼっていくというエントランスが、まずその特徴のひとつ。広めの店内はシンプルで落ち着いた木のインテリアで、長いカウンター席と、テーブル席、個室。この構成も、ある種の喫茶店の特徴のひとつですよね。

そして、カウンターの後にずらりとならぶヨーロッパブランド系のコーヒーカップ。ひとつひとつ種類が違うので、このスタイルの喫茶店では毎度「どうして私にこのカップが来たのかしら?」と、微妙に困惑することになります。とくに、さほど自分の好みではないカップをさしだされた場合は。お店のスタッフは単にカップが並んでいる順番に取りだしているだけでしょうけれど。

看板に「自家焙煎」と掲げてあっても、じつは自家焙煎をしていない喫茶店も少なくないのですが、凛ではちゃんと自家焙煎がおこなわれているそう。この日いただいたのは苦味系のマンデリン(700円)。カウンターに立つ20代の若いマスターが、注文ごとにカリタ式で一杯ずつハンドドリップしています。この男性の静かながらてきぱきした作業はみごとで、アルバイトの女性スタッフに出す指示も的確。頭の回転が速くないと、こういうお仕事はつとまらないようです。

ドリンクはほかにブレンド系(600円)、ストレートコーヒー系(700円)、紅茶各種(600円~)、ジュース各種(700円~)、そして20世紀喫茶店にはなかった、豆乳を用いた抹茶ソイラテ(700円)など。自家製ケーキは500円から、飲みものとセットで1000円とリーズナブルです。

2度とも店内は落ちついた休憩場所を求める中高年中心のお客さまでほぼ満席。着飾って談笑する50代のご婦人たち、背広姿で煙草をくゆらす初老の男性、それからひとりで訪れた若い女性客などでにぎわっていました。個人的には、分煙にしていただけるとありがたいのですが。

炭火焙煎珈琲.凛(リン)/Cafe Rin(カフェリン)
東京都中央区銀座4-4-5 銀座ハタビル2F
【Tel】 03-5250-4677
【Open】 11:30~23:00、無休
【Map】 Yahoo!地図情報
【Web】 http://www.coffee-rin.jp/

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04 銀座・丸の内のカフェ」カテゴリの記事

コメント

Hello,
I write for a brazilian magazine about coffee and I´m writing about coffee in Japan. Can you give me some information about your blog?
Thanks

投稿: Veronica Deviá | 2008年1月22日 (火) 04時26分

Hi. This is my private blog about coffee and cafe.
Main site is "Tokyo Cafe Mania".
http://homepage3.nifty.com/cafemania/


投稿: Yohko Kawaguchi | 2008年1月24日 (木) 00時44分

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