06 六本木・広尾・麻布のカフェ

2011年7月21日 (木)

JAL国内線でコーヒーハンター・川島さんのアイスコーヒー!

今日7月21日からJAL国内線の全クラスにおいて、コーヒーハンターとして世界を駆けめぐる川島良彰さんがプロデュースした「こだわりのアイスコーヒー」がサービスされます。飛行機に乗るたびにコーヒーがまずいと嘆きつづけてきた私のような人は少なくないと思いますが、このうえない朗報。

JALでのサービス開始を前に、六本木にある川島さんのカフェ「Mi Cafeto(ミ・カフェート)」でお披露目がおこなわれました。従来のアイスコーヒーと飲みくらべると、にごりのない、すっきりとさわやかな味わいが歴然。これが全クラスに無償でサービスされるなんて!

Jal
厳しい経済状況下で機内のドリンクを有償へと切り替えた航空会社もあり、JAL社内でも議論がおこなわれたそうですが、最高のおもてなしをすることこそJALのポリシーであるとの決意を新たに、無償でサービスすることに決定したのだそうです。

JALは2009年に1ヶ月間、ファーストクラスでのみ川島さんの最高のコーヒー「グラン クリュ カフェ」を提供したことがあり、この期間、なんとファーストクラスの利用率は2桁増だったとか! それだけグランクリュカフェが熱い注目を集めたのでしょう。

このとき機内でグラン クリュ カフェを楽しんだお客さまのなかには、感激のあまり羽田空港に降りたつやいなやMi Cafetoに直行し、豆のオーナーになった人もいらっしゃるそうです。精魂こめられた一杯のコーヒーは、本当に人を動かす力を持っているのですね。

「限られた期間、限られた予算で今回のアイスコーヒーを開発するのは大変でした(笑)」と川島さん。地球環境にも配慮し、レインフォレスト・アライアンス認証農園のコーヒー豆を40%使用しています。ブレンド担当は名著『コーヒー「こつ」の科学』でも知られる石脇智広 さん。

デリケートなコーヒーの品質を空の上でどう保つか。ギャレーの狭さ、気圧、オペレーションその他、空飛ぶコーヒーには難題がいっぱいだそうですが、今後もさらなる品質の向上をめざして、JALと川島さんのチャレンジは続いていくとのこと。コーヒー好きの一人として拍手を送りたいと思います。

今夜、飛行機が台風に負けずに離陸してくれるなら、私は半日後にはカウアイ島の空の下。カウアイ島はじつはハワイ最大のコーヒーの生産量。手間をかけたコーヒー栽培は主にハワイ島で、大量生産はカウアイ島でおこなわれるのかなと思っています。

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2011年7月16日 (土)

DOWNSTAIRS COFFEE(メルセデス・ベンツ コネクション)…六本木

7月14日、billsの内覧会と同じ日の午前中にはメルセデス・ベンツ コネクションのプレス内覧会が開かれ、豪華な顔ぶれのスピーチがおこなわれました。(billsが午後スタートで助かりました)

東京ミッドタウンの向かいに誕生した洗練の二階建てビル。一階はカフェ、二階はレストランラウンジが設けられています。 これについてはAll About[カフェ] で詳しくお伝えしますが、「メルセデス・ベンツブランドには親しんでみたいけれど、セールスのプレッシャーは苦手」というお客さまのために設定された空間なのですって。

Downstairs
DOWNSTAIRS COFFEEを監修したのは澤田洋史さん。本日7月16日(土)のオープンからは澤田さんのもとで特訓を受けた8名のバリスタが交代で店頭に立つそうですが、そのうち6名が女性。活躍が期待されますね。

Upstairs
こちらは二階のUPSTAIRS。ランチは気軽なビュッフェスタイル。

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2009年10月 6日 (火)

(窯)ハレノヒの凹カステラ…麻布十番

(畑)ハレノヒ各店が次々に誕生し、元気いっぱいなのが伝わってくるn.o.s. prodctor(ノスプロダクター)。麻布十番にオープンしたハレノヒ初のカフェは、とにかく読めないカステラカフェ! (窯)は、(株)がまえかぶと読むのにならって、まえがまと読ませるのだそうです。

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オリジナルの看板スイーツは、またもや意表をついて楽しい「凹カステラ」。ぼこカステラ、と読むのですって。直径18cmほどのホールでふんわりと焼きあげ、オーブンから出すとスフレのようにしてだんだんに中央がしぼんでいく姿から「凹カステラ」と名づけたられたのだそう。

19時過ぎにお店の前を通りかかり、2階でスイーツとコーヒーを楽しみました。気持ちの良い季候でテラス席はほぼ埋まっていましたが、ポルトガルのタイルや照明をさりげなく取り入れた2階では、女性2人が静かなおしゃべりに興じているだけ。

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18時以降はバールタイムで、ハートランドの生やワインも置かれていますが、初来店時の注文は看板メニューが基本ですよね。凹カステラの1/4ピース(350円)にホイップ&キャラメルのトッピング(100円)を添えていただきました。

凹カステラは、カステラの原型であるポルトガルの伝統的なお祝い菓子パン・デ・ローをヒントにしているそうで、その特徴をひとことで言うなら、「しっとり半生焼け」。
完全に中まで火を通さずに仕上げるので、ナイフを入れた断面には、卵黄クリームが半熟状のまま残っている層が見えています。焼きたてであれば、もっと中央がとろりとしているのでしょうか。

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甘いスイーツに甘いドリンクを合わせるのは苦手ですが、「魔法のアイスコーヒー」(400円)にどんな魔法がかかっているのか知りたくて注文してみました。スタッフによれば「2層になっていて、コーヒーゼリーみたいです」とのこと。運ばれてきたのを見たら、なるほどコーヒーゼリーの液体版と言えそうな飲みものでした。

(窯)ハレノヒの魅力は、あちこちに小さな興味をかきたてるものがちりばめられていること。凹カステラ、魔法のアイスコーヒーもそうですし、ポルトガルの童話にちなんだという「石のスープ」など、これはなに?と思わせるささやかな楽しい工夫が並んでいるのです。

朝7時からオープンしていて、サンドイッチなどの軽食メニューのほか、凹カステラもいただけるそう。秋の朝、テラス席でモーニングカステラ! ちょっと惹かれますね。凹カステラのテイクアウトやお取り寄せも可能です。

(窯)ハレノヒ(まえがまハレノヒ)麻布十番店
【住所】 東京都港区麻布十番1-6-10
【TEL】 03-6438-1490
【OPEN】  07:00~22:00、不定休
【MAP】 Yahoo!地図情報

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2008年10月 6日 (月)

Belberry(ベルベリー)…六本木・東京ミッドタウン

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東京ミッドタウンに行った際に、日本初上陸のベルギーのコンフィチュール専門店「Belberry」に立ち寄り、併設のカフェでスイーツをいただきました。

ランチタイムの終了間近で、カフェタイムに登場するフランベ・パフォーマンス付きのデザートは注文できず、「パパナッシュ・プレート」(1260円)と、豊富なベルベリーTeaセレクションの中から「フルーツシャンパーニュ」という紅茶(840円)をセレクト。

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パパナッシュはコンフィチュールと相性の良いデザートとしてベルベリーが薦めているルーマニアのチーズ入りドーナツです。

銀座のルーマニアレストラン「ダリエ」で、食事の最後に揚げたてのパパナッシュをいただいたことがありますが(お店のかたが東京カフェマニアをご覧になっていてメッセージをくださったのです)、カテージチーズを練り込んだドーナツをあつあつの揚げたての状態でお皿にのせ、爽やかなサワークリームとイチゴジャムをたっぷりとしたたらせた素朴な家庭の味でした。

一方、ベルベリーのパパナッシュ・プレートは、山羊のチーズを練り込んだドーナツに、アイスクリームと果実を添えて美しく仕上げた一品。

しかし、そのように洗練を加えても、やはり重要な決め手は、自家製サワークリームのおいしい酸味と、種類を選択できるコンフィチュールです。私はストロベリーを選んで“ダブルストロベリー”にしましたが、ブルーベリーやラズベリー、それからベルベリー自慢のマーマレードなども選択可能です。

ドーナツが揚げたてではなかったのが残念ですが、サワークリームの魅力のおかげで不思議に飽きない味わい。テイクアウトも可能です。
ほかに「本日のロイヤルジェラート」として、コンフィチュールを使ったジェラートが10種類。この日はピスタチオ、ティラミス、ストロベリーチーズケーキ、ブラッドオレンジ、グレープフルーツなどが揃っていました。こちらもテイクアウト可能。

Belberry_03さて、このお店の主役はなんと言っても伝統あるコンフィチュール。1956年創業、昔ながらの製法を守って果実をたっぷりと凝縮したお味は、ベルギー王室御用達だとか。

50種類ほど並んだコンフィチュールの中から1瓶を購入してみようとスタッフにおすすめを尋ねると、代表作は「ロイヤルマーマレード」のシリーズだそう。

ひとくちにマーマレードと言っても、ベルベリーには「セビリアオレンジ」、「スイートオレンジ」、4種類の柑橘類を使った「4シトラス」、「ワイルドレモン」など、世界中のオレンジを用いたマーマレードがずらりと並んでいます。
スタッフによれば、特にリピーターが多いのがリッチな風味の「ブラッドオレンジ」(2310円)です、とのことで、こちらを購入。

自宅でさっそく何もつけずにスプーンでひとすくい。オーソドックスなオレンジマーマレードの味は、全体が均一な金色に輝くイメージがあるのですが、ブラッドオレンジは、金色に赤い水玉が飛んでいるようなイメージでした。

Belberry(ベルベリー)
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン・ガレリアB1F
【TEL】 03-5413-0374
【OPEN】 11:00~21:00

※さらなる東京のカフェ情報は、電車の沿線別にまとめた東京カフェ案内をご覧ください。 

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2007年8月16日 (木)

パティスリー・サダハル・アオキ・東京ミッドタウン店…六本木

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爆発しないクラブハウスサンド

悲しいことに、東京ミッドタウンには30代以上の女性が快適にひとりランチの時間が過ごせる場所が少ないもの。選択肢がくっきり2種類に分かれてしまうのです。おひとりさま5000円以上のレストランか、カジュアルなデリカフェか。

ひとりの気軽な日常ランチの場合は、まあ3000円くらいでおさまるようにしましょうと心の中でなんとなく線を引いているので、さあて、どうしようかしらと思案していたら、意外な穴場をみつけました。青木定治シェフのパティスリー内にあるイートイン。

いただいたのは青木シェフがパリのカフェ・フロールで食べて感動したというクラブハウスサンド(1600円)とコーヒー(630円)。クラブハウスサンドは食べるときに爆発してしまいがちですが、サダハルアオキのものは目立たないように楊枝でとめられていて、悩まずに食べ進むことができます。

…と、これだけでお店をあとにできるはずもなく、食事のあとに誘惑に負けてスイーツのディギュスタシオン、つまり5種類のケーキの味見セット(1500円)をオーダー。この日のセットは、エレディア(ジンジャー風味、パッションフルーツとショコラオレ)、SAYA(いちごのムースとピスタチオのクレームブリュレ/これは青木氏のお嬢さんの名前)、ショコラプララン(ミルクチョコとナッツ)、チーズケーク・シトローネ(レモンのレアチーズ)、エクレール・ゆず(柚子のカスタードクリーム入りエクレア)、カシスィエ(カシスのチョコレートケーキ)。

ディギュスタシオンはワインバーなどではおなじみですが、あれもこれも味見したくて目移りしてしまうスイーツショップでも有効ですよね。ぜひ、いろいろなお店でメニューに取り入れてほしいものです。

patisserie Sadaharu AOKI paris(パティスリー・サダハル・アオキ)
東京都港区赤坂9-3-7 東京ミッドタウン・ガレリアB1F
【OPEN】11:00~21:30
【Web】http://www.sadaharuaoki.com/

Aoki

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